■冬風
□SEIN


この世に在り続けること
出来ないよ わかってるけど
どうして?

吐き出す息が白の頃
風の中あなたのこと、感じたんだ

信じたくなかった何もかも
また会えると思った

忘れないよいつまでも
不思議なほど晴れる青空
花は鮮やかに
何も知らずに過ごした日々も
意味はあると 思い出の海
悲しみに流されないように

刻み込む 音も刻の中
薄れて消えていくのもわかってる

それなら僕はかき鳴らす
音がこの骨に染みるまで

忘れないあなたが
ここに居てたこと
忘れないあなたと
共に過ごした刻
あなたを思い出に
まだしたくないから
僕の涙を海に溶かすよ

忘れない、忘れない......





[←戻る]