■灯火
□SEIN


あたたかい今に 僕らは慣れていて
掴もうとしたよ

嗚呼、揺れていたいよこのまま
それを許さない世界

灯した火を、火を、火を
消さないように
生きた証を焦がす程
世界に残して
歪んだ視界で
離さないもの一つだけ
夜明けを迎える頃に
大事な人がそこに居ればいい

失くしたモノ 切り捨て去ってきたモノ
もう増やしたくないな

嗚呼、背負いこんだ想いが
重いなんて言えないよ

譲れない光、光、光を掲げて
嘘の仮面も光を
守っていくためなら
変わってく世界に
変わらないもの一つだけ
哀し、虚しさ、喜びさえも
分かち合える流れの中で

変わっていく世界を
受け入れるのは恐いよ
拒んでも変わっていくなら

灯した火を、火を、火を
消さないように
生きた証を焦がすほど
世界に残して

歪んだ視界で
離さないもの一つだけ
哀し虚しさ喜びさえも
分かち合える

灯した火を、火を、火を
消さないように
夜明けを迎える頃に
大事な人がそこに居ればいい




[←戻る]